新体操で現役引退を表明した日本代表らのセレモニーが26日、全日本選手権が開幕した群馬県の高崎アリーナで行われた。団体で2016年リオデジャネイロ、東京両五輪や三つのメダルを獲得した19年世界選手権などで主将を務めた杉本早裕吏(25)は「うれしいこともつらいこともあったけど、どの瞬間も宝物。とても幸せな時間だった」と声を詰まらせた。

 団体で新体操初の五輪3大会に出場し、杉本とともにチームを引っ張った松原梨恵(28)は「もっと多くの方に広め、小さい子が選手になりたいという夢を追いかけられるように環境づくりや指導をしていきたい」と話した。