【モスクワ共同】ベラルーシのポーランド国境にEU入域を目指す中東などからの難民や移民が押し寄せた問題で、ベラルーシ反政権派スベトラーナ・チハノフスカヤ氏(39)は、欧州最後の独裁者とされるルカシェンコ大統領が難民らを政治的に利用し「国内の危機から注意をそらそうとしている」と批判した。26日までに共同通信の書面インタビューに答えた。

 チハノフスカヤ氏は、ルカシェンコ氏が難民問題を利用し、大統領選の結果を認めない欧州諸国に「自らを大統領と認知させたかった」と指摘した。難民らを意図的に呼び込むことで「影響力を示して欧州を脅し、制裁を解除させようとした」とした。