26日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=114円台後半で取引された。

 午前10時現在は前日比43銭円高ドル安の1ドル=114円95~96銭。ユーロは45銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円95~99銭。

 南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと伝わり、投資家心理が急速に悪化。高い感染力を持つ恐れがあるといい、感染拡大による経済への悪影響に警戒感が広がり、低リスク通貨とされる円が買われてドルが売られた。

 市場では「週末を控えて、このところ高値だったドルの持ち高を調整する動きもあり、ドルが売られやすかった」との声が聞かれた。