【モスクワ、ブリュッセル共同】ロシア大統領府によると、プーチン大統領は24日、欧州連合(EU)のミシェル大統領と電話会談し、EU入域を目指しベラルーシ西部のポーランド国境に押し寄せた中東からの難民・移民の問題を巡り、EUが検討する追加制裁は「逆効果になる」と述べ、ベラルーシを擁護した。

 EUはベラルーシが故意に難民らを送り込んでいると批判。23日には密航や人身取引に関わった旅行会社などに制裁を科す新制度案を公表した。

 会談では人道的観点から難民問題の早期解決の重要性で一致。EUとベラルーシが相互に協力する必要性も確認した。