【イスラマバード共同】アフガニスタンのタリバン暫定政権の副報道官は24日、岡田隆駐アフガン大使が首都カブールで23、24の両日、タリバン政権の副首相ら高官と会談したと明らかにした。タリバンの実権掌握後、カブールでの日本側との会談が明らかになったのは初めて。日本はタリバン政権の承認には消極的な立場だが、人道支援に向け現地での協議が必要と判断したもようだ。

 副報道官によると、大使は23日にカビル政治担当副首相と、24日にバラダル副首相とそれぞれ会談。カビル副首相との会談で「安全が確保されれば大使館を再開する意向」と伝えたという。