【モスクワ共同】ベラルーシ西部のポーランド国境に中東からの多数の難民や移民が集まり欧州連合(EU)入域を求めている問題で、世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長が23日、ベラルーシの首都ミンスクでペトリシェンコ副首相と会談し、難民らへの支援について協議した。国営ベルタ通信が伝えた。

 クルーゲ氏は声明で、難民らに必要な医療支援物資が24日にも届くと述べ、ベラルーシ政府などと協力して難民らの健康維持に当たる方針を示した。

 クルーゲ氏は22日、多くの難民らが一時的に収容されている国境付近の物流倉庫を視察。難民らから生活状況などを聞き取った。