【ニューヨーク共同】米中西部ミシガン州アナーバー市議会はこのほど、市内のレストランなどを含めた公共トイレに生理用品を置くことを義務付ける条例を全会一致で可決した。来年1月に施行、違反者には100ドル(約1万1千円)の罰金を科す。同様の条例は米主要都市で初。

 米メディアによると、メイヤー市長は「生理用品取得は人間として必要な健康管理上の権利だ」と条例の必要性を説明。女子高校生から「ホームレスの人が生理用品を入手するのは困難」と訴えられ、条例導入に思い至ったという。

 公共トイレに生理用品を置くことで、生理に関わる社会的な不平等を緩和することが期待されている。