【ワシントン共同】米メディアは22日、バイデン米政権が原油価格の高騰に対応するため、石油備蓄の放出を23日にも発表する方向で検討していると報じた。ただ、日本やインドなど主要消費国の同意を得て協調して放出することを条件としており、状況は流動的だ。

 原油価格は上昇傾向が続いており、回復途上の世界経済の足かせとなることが懸念されている。自動車社会の米国ではガソリン価格の急騰がバイデン政権の支持率低下につながっている側面もあって、米政府は各国と対応を協議していると説明していた。

 米ブルームバーグ通信によると、米国は3500万バレル以上の放出を検討している。