甲府市で10月に住宅が全焼、会社員夫婦が刃物で刺され死亡した事件で、山梨県警南甲府署捜査本部は22日、夫婦を殺害したとして、殺人の疑いで甲府市の少年(19)を再逮捕した。現住建造物等放火容疑などで逮捕していた。捜査本部によると「一家全員を殺そうと思った」と供述、容疑を認めている。

 夫婦は、娘2人と4人暮らし。捜査関係者によると、少年は長女と面識があり、「(長女に)一方的に好意を寄せていたが、思い通りにならなかった」と供述。捜査本部は、逆恨みが背景にあったとみて調べる。

 再逮捕容疑は10月12日未明、甲府市の住宅で、就寝中だった夫婦を殺害した疑い。