7月の東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転の人身事故を起こして2度の辞職勧告決議を受けた木下富美子都議(55)が22日、辞職した。再選後初登庁した今月9日には活動継続の意向を明言していたが、かつて所属していた「都民ファーストの会」で特別顧問を務める小池百合子知事や支援者と相談し、判断を一転させた。

 木下氏は22日夜に議長宛ての議員辞職願を提出し、許可された。無免許運転の道交法違反罪で19日に東京地検から在宅起訴されており、都庁で会見して辞意を表明した際には「順法精神が弛緩していたことは本当に申し訳ない。今後下される司直の判断に従い、罪を償う」と述べた。