立憲民主党代表選に立候補した4候補いずれもが21日の討論会で、学生の奨学金に関し、貸与型から給付型への切り替えの必要性を主張した。討論会に来た参加者からの質問を受ける場面で、高校生から「貸与型奨学金は卒業後、借金まみれで社会に出ることになる」との訴えに回答した。

 4候補のうち、泉健太政調会長、西村智奈美元厚生労働副大臣は自らも貸与型奨学金を苦労して返済した経験を紹介。両氏と逢坂誠二元首相補佐官は貸与型奨学金を「学生ローン」とも指摘した。小川淳也元総務政務官は「将来の不安を取り除くことが希望を持てる社会づくりの第一歩だ」と語った。