岡山県倉敷市は21日、2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた真備町地区に整備する「復興防災公園(仮称)」の設計を、建築家の隈研吾氏らに委託したと発表。東日本大震災の被災地復興事業にも関わった隈氏は記者会見で「地域のシンボルとして慣れ親しんでもらえるようにし、安全と安心の役割を果たせる施設にしたい」と語った。

 公園は豪雨で決壊し改修された小田川の堤防近くに23年度に完成予定。毛布など避難者向けの資材を備蓄する倉庫を設置し、災害時の一時避難所やヘリポートとしても活用。市民らが交流できる広場や豪雨被害の写真などを展示するコーナーを設けることも想定。