【ナイロビ共同】米国のブリンケン国務長官は20日、ケニア、ナイジェリア、セネガルを巡るアフリカ外遊を終えた。各国で協力拡大を約束しつつ中国とロシアをけん制。トランプ前政権下で低迷したアフリカ諸国との関係再建を加速させたいとの意欲がにじんだが成果は不透明だ。

 「世界の未来はアフリカにかかっている」。ブリンケン氏は19日、ナイジェリアの首都アブジャで演説し、アフリカの重要性を強調。バイデン大統領がアフリカ諸国との首脳会議を計画中と明かした。

 トランプ前大統領はアフリカやカリブ海諸国を「くそったれ国家」と侮辱。アフリカ連合が非難声明を出し、関係が冷え込んだ。