立憲民主党代表選に立候補した4候補は21日のNHK番組で、憲法議論に前向きな考えを示した。一方で、憲法改正を前提とすべきでないとの見解が目立ち、自民党が主導する改憲論議と距離を置く姿勢が浮かんだ。

 逢坂誠二元首相補佐官は「改正だけが目的の乱暴な議論は避けなければならない」と指摘。小川淳也元総務政務官は「建設的で前向きな、個別の憲法論議は大いにすべきだ」と訴えた。

 泉健太政調会長は「衆参両院の憲法審査会でしっかり論じる姿勢で臨む」と述べるにとどめた。西村智奈美元厚生労働副大臣は「憲法論議は積極的にしたいが、与党が挙げる改憲論点に必要性を感じない」と語った。