【ワシントン共同】米国商業会議所は19日、米連邦取引委員会(FTC)の規制強化の動きを踏まえて「最近の悪質な行為で米企業と経済成長に重大な脅威をもたらしている」と反発し、法的な権限を逸脱しているとして訴訟を含めた対抗措置を講じると発表した。FTCに送った書簡を公表し、運営の透明性を求めて30件超の情報公開を請求したと説明した。

 クラーク会頭は「FTCは米国企業に対して戦争を仕掛けており、米国商業会議所は反撃する」と対決姿勢を鮮明にした。FTCを巡っては巨大IT企業への規制強化論者のカーン氏が6月に委員長に就き、経済界との対立が先鋭化している。