JR東日本などは20日、東京・竹芝でドローンを使った料理配送の実証実験をした。ビル内の飲食店から近くの広場や公園へ、階段や道路を経由せずに短時間で運び、料理を温かいまま提供する試み。

 実験ではACSL社(東京)製の機体を使い、ビル4階のテラスから海沿いの広場へ、箱に入れた数個のビーフシチューを配達。落下事故などの万が一の事態に備え、地上を避けてコの字形に海上を飛んだ。ふわりと上昇し旋回。傾くこともなく、狙い通りの位置に止まった。積んでいた料理は崩れずに温かさを保っていた。

 JR東の担当者は「竹芝のようなJR東の開発エリアで定着させたい」と意気込んだ。