ファミリーマートは2日、ペットボトルや缶の飲料を店の倉庫から取り出し、棚に陳列する人工知能(AI)搭載型ロボットを東京都千代田区の経済産業省内の店舗に導入した。倉庫は温度が5度前後と低く、従業員の負担を軽減するとともに人手不足を解消する狙いもある。今後、他店舗への拡大を検討する。

 経産省によると、全自動で商品を並べるロボットの導入は、コンビニやスーパーでは初めて。

 ロボットはベンチャー企業のテレイグジスタンス(東京)が開発した。搭載したカメラが、売れ行きや商品の形状を計測。倉庫の商品をアームでつかみ、棚に並べていく。1商品につき約30秒で作業を終える。