東京五輪・パラリンピック選手村の交流スペース「ビレッジプラザ」建設のため全国から借り受けた木材の返却が2日、始まった。岐阜県への第1便を見守った大会組織委員会の橋本聖子会長は「大会を語り継いでいくきっかけになればこんな素晴らしいことはない」と語った。

 木材は大会に使用された証しの焼き印を入れて来年2月までに全て返却する。レガシーとして各自治体の公共施設の内装材や公園のベンチ、小学校の改築工事に利用される見込みだ。

 ビレッジプラザは持続可能な大会実現のため、東日本大震災や熊本地震の被災地、全国63の自治体から無償提供された約4万本の角材で造った。