航空自衛隊は19日、8月の東京パラリンピック開会式当日に飛行した「ブルーインパルス」の発着拠点となった埼玉県の入間基地周辺の車などに、塗料が付着した被害について「ブルーインパルスのカラースモークに含まれる物質の可能性が極めて高いと確認した」と発表した。個別の状況を精査し、損害賠償する。

 空自によると、被害の問い合わせは約390件、車両約1100台分に上る。現地調査や飛行ルート、気象状況などから可能性が高いと判断した。採取できた塗料は微量で、成分分析をしてもカラースモークと断定はできなかった。