今年4~8月に新型コロナウイルスの影響で全国の国公私立の大学や短大、高等専門学校を中退した学生は701人で、前年同時期より316人増え、1・8倍になったことが19日、文部科学省の調査で分かった。学生全体に占める割合は0・02%だった。

 8月末時点で新型コロナを理由に休学している学生は4418人で、前年同時点より1741人増加。文科省は中退や休学が増えた理由について「オンライン授業の導入で友人らとの交流が減ったのが影響した可能性がある」としている。

 新型コロナ以外の事情も含めた4~8月の中退者は1万1862人となり、学生全体に占める割合は0・40%だった。