広島市で2015年、メイドカフェの客ら6人が死傷したビル火災で、メイドカフェの運営会社が19日までに、火災を起こしたビル1階の飲食店の運営会社に約4500万円の損害賠償を求めて提訴した。10月15日付。この飲食店の元店長は重過失致死傷罪などで有罪が確定している。

 訴状によると、メイドカフェ側は営業できなくなった上、別の店も撤退し多大な損害が発生したと主張。亡くなった従業員の遺族への和解金も発生したとしている。

 火災は15年10月8日に発生した。元店長がゴキブリ駆除のためスプレーを噴霧しながらガスバーナーを点火。段ボールなどに引火してビルが全焼した。