みずほ銀行で相次いだシステム障害の責任を取り、藤原弘治頭取が辞任する見通しとなったことが19日、分かった。辞任が不可避となっていた親会社みずほフィナンシャルグループ(FG)の坂井辰史社長の辞任も固まり、みずほFGは指名委員会を中心に後任の人選を本格化させ、年内にも決める。金融庁が月内にも業務改善命令を再び出し、システム管理体制の強化を求めることを踏まえ、経営体制の刷新を打ち出す見通しだ。

 現経営陣が再発防止策を徹底した後に新体制に移行するとの見方もあり、交代時期は来春にずれ込む可能性がある。