宮内庁は19日から、京都御所(京都市)で秋の特別イベント「宮廷文化の紹介」を開催している。京都三大祭りの一つ「葵祭」で使われる牛車や、枝にぶら下がる愛らしいテナガザルを描いた襖絵が展示されるほか、雅な茶道具一式も初公開。23日まで。

 茶道具は水指、蓋置、杓立、釜など一式と、茶道具を置く棚「二階台子」。二階台子の上部には、四季の花鳥図を描いた美しい小襖がはまっている。

 茶を入れたつぼの封を切る儀式「口切」を人形で再現したコーナーもある。

 期間中は「紫宸殿」の正面近くを通る特別ルートが設けられる。

 午前9時~午後4時(最終入門は午後3時20分)。参観無料。