【ヤンゴン共同】国軍がクーデターで全権を握ったミャンマーを訪問中の笹川陽平日本財団会長が18日、最大都市ヤンゴンで共同通信の単独取材に応じ、複数の国民民主連盟(NLD)幹部と面会したことを明らかにした。NLDは2月のクーデターの前まで政権を担っていた。

 相手の名前や内容は明かさず「非常に高い地位の人たち」と述べるにとどめた。国軍はクーデター後、スー・チー氏をはじめNLD幹部を次々と拘束しており、面会を認めるのは異例。今月13日に笹川氏が国軍のミン・アウン・フライン総司令官と会った際、スー・チー氏の解放を求めたかどうかは「コメントできない」とした。