兵庫県は18日、同県姫路市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、国の機関による遺伝子検査で「H5N1型」の高病原性と確認されたと発表した。飼育されていた採卵鶏約15万5千羽のうち、県は同日午前9時までに約6万3千羽を殺処分し、20日にも処分を終える見通し。

 県によると、この養鶏場から16日午後「通常は5羽程度だが1日で77羽の鶏が死んだ」と姫路家畜保健衛生所に通報があった。県は17日から殺処分を始め、半径10キロ以内で飼育されている約78万羽の搬出も制限した。