JR東海は18日、京王線特急の乗客刺傷など相次ぐ列車内での事件を受け、JR名古屋駅で在来線に警備員が乗務し警戒に当たる様子を報道陣に公開した。乗り込むのは在来線の一部で、警備上、路線や時間帯などは非公表としている。

 東海道新幹線では警備員が全列車に乗務しているが、JR東海の在来線に継続的に警備員が乗務するのは初めて。既に15日から取り組みを始めている。

 18日は、名古屋発中津川行き快速列車に警備員1人が乗車し、列車内に不審な人物や物がないかを確認した。

 JR東海の神谷篤管理部長は取材に「お客さまの安全を確保し、犯罪の抑止力にしたい」と強調した。