日本自動車工業会は18日、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)の任期を2024年5月まで延長すると発表した。会長任期は通常1期2年で豊田氏は18年5月に就任しており、異例の3期連続となる。自動車産業は脱炭素化や電気自動車(EV)開発など大きな転換期を迎えており、業界最大手の社長の豊田氏が続投し、手腕を振るうことが適切だと判断した。

 18日の理事会で決定した。豊田氏はオンライン会見で「これまでの危機対応で得た経験が難局に役に立つならばと思い引き受けた」と語った。