【ワシントン共同】米商務省が17日発表した10月の住宅着工件数(速報、季節調整済み)は、年率換算で前月比0・7%減の152万戸となった。2カ月連続のマイナスで、資材や労働力の不足が響いたとみられる。新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞していた前年同月との比較では0・4%増だった。

 集合住宅は前月比でプラスに転じたが、主力の一戸建て住宅が減った。地域別では中西部がプラスとなる一方で、北東部と南部、西部はマイナスだった。

 着工件数の先行指標となる建設許可件数は、前月比4・0%増の165万戸。前年同月からは3・4%増だった。