日本新聞協会主催の第74回新聞大会が17日、盛岡市で開かれた。新聞、通信、放送各社の代表者ら約300人が参加し「責任あるジャーナリズムの担い手として、より良い社会の実現に向け、自らの使命を果たしていくことを誓う」とする決議を採択した。

 東日本大震災から10年となる中、地元・岩手日報社の東根千万億社長はあいさつで「大震災の逆境を乗り越える気迫を新聞人自ら行動で示すことが大切だ」と述べた。

 各社の代表による座談会では同協会の丸山昌宏会長を司会に災害報道について議論。岩手日報社の東根社長は大震災の復興支援として、岩手県外で号外を発行する取り組みを紹介した。