【インドネシア沖=南極観測隊同行記者】第63次南極地域観測隊(牛尾収輝隊長)を乗せた観測船しらせ(酒井憲艦長)は17日、赤道を通過した。船上では記念行事が催され、隊員たちが航海の安全を願った。

 インドネシア沖を航行中のしらせは現地時間の午後2時40分ごろ、赤道を通過。船内アナウンスで知った隊員から拍手が起こった。甲板では、通過日に合わせた恒例行事「赤道祭」を開催。用意したモニュメント「赤道門」を観測隊員や自衛隊員がくぐり、安全を祈願した。

 牛尾隊長は「大きな節目を無事に迎えられ、ほっとしている。元気で安全に仕事をしていきたい」と気持ちを新たにした。