滋賀県の琵琶湖の水位が17日、基準水位からマイナス65センチを記録した。国土交通省琵琶湖河川事務所によると、過去30年の同時期に比べて低い水準で、マイナス60センチを下回ったのは2007年11月以来、14年ぶり。降水量が少なかったことが影響したとみられるが、県は現時点で水位低下に伴う被害報告はないとしている。

 県によると、琵琶湖の水は京都府や大阪府、兵庫県も含め約1450万人が生活に利用している。滋賀県は今後、水位低下による影響を調査する方針。水位がマイナス75センチになれば「渇水対策本部」を設置し、節水を呼び掛ける可能性がある。