JR東日本は17日、上越新幹線や北陸新幹線のE7系車両を使った自動運転の試験を、新潟市で報道陣に公開した。新幹線の営業用車両での試験は初めてで、10月29日から開始した。試験では緊急時に備え運転士が乗車しているが、同社は無人での運転を目標とし、必要な技術を検証している。導入時期は未定。

 新潟駅では17日未明、自動列車運転装置を取り付けたE7系1編成12両の乗務員が仮設の指令所に「ATOモードに移行する」などと連絡。運転士が両手を膝に置いたまま、指令所の遠隔操作で出発した。

 約5キロ先の車両センターで緩やかに停車。停止位置とのずれは8センチだった。