10月31日投開票の衆院選の期間中、岸田文雄首相が茨城県内の自民党候補者の応援演説に訪れた際、「茨城県トラック協会」関連の任意団体「茨城県運輸政策研究会」が、会員に日当5千円を提示し動員を呼び掛け、支払っていたことが16日、関係者への取材で分かった。

 応援を受けた候補者は茨城6区から自民党公認で出馬し、当選した国光文乃衆院議員(42)。国光氏の事務所は同日、共同通信の取材に「全く承知しておりませんので、コメントは差し控えます」と文書で回答した。トラック協会は取材に対し、後日文書で回答するとした。