デジタル改革、規制改革、行政改革を一体的に進めるデジタル臨時行政調査会(臨調)の初会合が16日、首相官邸で開かれた。政府は書面提出や対面を義務付けた制度の原則廃止など、改革の共通指針を年内に策定すると表明。指針に基づき、具体策を練るとの方針を示した。来春に第1次提言をまとめ、再来年の通常国会で必要な法改正をしたい考え。

 共通指針には「デジタル完結・自動化原則」を盛り込みたいとの意向を示した。書面提出や対面、目視などを義務付けている制度や規制を見直し、すべてオンラインで済ませられるようにしたいとの狙いがある。