宮内庁は16日、天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(19)の成年行事を、誕生日当日の12月1日と5日に分けて行うと発表した。愛子さまが在籍する学習院大の授業を考慮し、主要な行事は日曜の5日にした。新型コロナウイルス禍を踏まえ、茶会や祝宴は取りやめた。

 宮内庁によると、5日は皇室の祖先などを祭る宮中三殿を参拝する他、宮殿で陛下から勲章「宝冠大綬章」を受け取る。ティアラを身に着けた正装で両陛下や、東京・高輪の仙洞仮御所に住む上皇ご夫妻へのあいさつに臨む。皇族や岸田文雄首相らからも祝賀を受けるが、飲食を伴う行事は行わない。