【ワルシャワ、ワシントン共同】欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は15日、ブリュッセルでの外相理事会後に記者会見し、意図的に移民・難民をEU側に送り込んでいるとしてベラルーシへの制裁の範囲を数日以内に拡大させると明らかにした。

 プライス米国務省報道官は15日の記者会見で「ルカシェンコ政権の非人道的な行為を深く懸念している。EUや同盟国と緊密に連携し制裁の準備をしている」と述べた。

 EU各国は15日、ベラルーシへの制裁拡大で合意。ボレル氏はEU側への移民・難民の流入に加担した「かなりの数の」個人や団体が制裁対象になると述べた。