【モスクワ共同】ロシア通信によると、ドイツのメルケル首相とベラルーシのルカシェンコ大統領は15日に電話で会談し、ベラルーシの国境付近で中東からの多数の難民・移民らがEU入域を図っている問題を協議した。ベラルーシ大統領府に近いソーシャルメディアの報道としている。この問題で両者が会談したのは初めて。難民らはドイツ行きを望む人が多いとされる。

 ロシアのプーチン、仏のマクロン両大統領も15日に電話会談し、難民問題を巡る緊張緩和の必要性で一致。だがEUのボレル外交安全保障上級代表は数日内に対ベラルーシへの制裁を拡大すると述べ、外交的駆け引きが活発化した。