【ワルシャワ、モスクワ共同】欧州連合(EU)各国は15日、ベラルーシが意図的に難民らをEU側に送り込んでいるとして同国への制裁を強化することで合意した。ブリュッセルで同日開催のEU外相理事会で具体的な制裁内容を協議。欧州メディアなどによると、加担する航空会社や旅行代理店など計約30個人・企業が新たに対象となり、資金凍結などの措置が科される見通し。

 ベラルーシとポーランド国境では、数千人が立ち往生。夜は氷点下の寒さとなり、死者も複数に上ると報じられている。ベラルーシ側は制裁が強化されればロシア産天然ガスを欧州に輸送するパイプラインを止めると警告している。