岸田文雄首相は15日、山口壮環境相と官邸で会い、英国で13日に閉幕した国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を受け「国内での実施体制を含めて頑張ってほしい」と述べ、気候変動対策を急ぐよう指示した。

 首相は、気温上昇抑制への努力を追求するとした成果文書の採択を踏まえ「歴史的な会議だった」と評価。「これから長い道のりだが、頑張って進めてほしい」と述べた。

 政府は、文書に「温室効果ガス排出削減対策が講じられていない石炭火力の段階的削減に向けた努力を加速する」との内容が入ったことを受け、今後の対応についての協議に着手した。