2001年に広島県福山市の住宅で当時35歳の主婦が刺殺された事件で、広島地検は15日、殺人と住居侵入の罪で同市の無職竹森幸三容疑者(67)を起訴した。広島県警が10月25日に殺人容疑で逮捕していた。

 地検は認否を明らかにしていない。県警の逮捕時は「記憶にない」と否認していたが、捜査関係者によると、関与を認める供述を始めていたという。

 起訴状によると、竹森被告は01年2月6日午前11時半ごろから午後1時ごろまでの間、福山市の住宅に玄関から侵入し、主婦の腹部を刃渡り約10センチの果物ナイフで突き刺すなどし、失血死させたとしている。