【バンコク共同】タイ国家経済社会開発委員会は15日、2021年7~9月期の国内総生産(GDP)が前年同期比0・3%減だったと発表した。新型コロナウイルスの感染が収束せず、4~6月期の7・6%増から再びマイナスに落ち込んだ。

 21年通年の成長率見通しは8月時点の0・7~1・2%から1・2%に修正し、22年は3・5~4・5%と予想した。新型コロナのワクチン接種が進み、11月から外国人旅行者の入国規制を大幅に緩和したことから、観光消費の回復を見込んだ。