小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火で発生したとみられる少量の軽石が伊豆諸島の伊豆大島(東京都大島町)に漂着し、神津島(神津島村)の沖合でも確認されたことが15日、都への取材で分かった。都は大量の軽石の流入に備え、港にオイルフェンスを設営して入り口をふさぐなどの対策を検討している。

 都によると、12日午前に大島町の漁協から軽石のようなものが海岸に漂着していると連絡があった。1~10センチくらいの軽石が数個確認できたという。14日午前には、神津島から17~18キロの沖合に軽石が漂流していると漁協から報告があった。