【ソフィア共同】オーストリアのシャレンベルク首相は14日、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了していない人に対して、15日から外出制限措置を適用すると発表した。地元メディアなどが報じた。コロナ感染状況が収束しない中、ワクチン接種を促す狙いがあるとみられる。

 ロイター通信によると、オーストリアで接種を終えたのは人口の約65%で、西欧で最も低い水準に属するという。シャレンベルク氏は「新規感染数がこれまでよりも多い」などと述べ、理解を求めた。適用期間は10日間で、12歳未満は対象外。ワクチン接種を終えていない人は、通勤や必需品の購入などを除き、外出できない。