【モスクワ共同】ベラルーシ西部のポーランド国境沿いに、中東から欧州連合(EU)を目指す難民が押し寄せている問題を巡り、ロシアのプーチン大統領は「われわれは一切関係ない」と述べ、難民殺到の背後にロシアの関与があるとする欧米諸国の主張に反論した。14日に放映された国営テレビ番組で発言した。

 ポーランドなどは、ベラルーシの同盟国であるロシアを難民問題の「首謀者」と非難。ベラルーシに圧力をかけるよう求めている。

 プーチン氏は、難民が欧州に向かう原因をつくったのは欧米だと主張し、ロシアを批判することで「自らの責任を転嫁しようとしている」と指摘した。