2018年の西日本豪雨の教訓を後世に伝えるため、甚大な被害を受けた岡山県の倉敷市真備町川辺の住民らが「豪雨災害の碑」を真備公民館川辺分館に建立し、14日に除幕式を開いた。川辺分館の管理組合長を務める中西正彦さん(77)は「次世代に同じ思いをさせないよう(豪雨災害の記憶を)風化させてはいけない」と語った。

 碑は幅1・7メートル、高さ1メートル。真備町川辺で最大4・3メートルの高さまで水が達し、川辺の住民6人が亡くなったことを伝える「説明碑」も建てた。災害の碑は浸水被害を受けた造園業者が提供した石材を加工し、建立費は地元の有志らが支援した。