【ヤンゴン共同】ミャンマー国軍は13日、ミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める笹川陽平日本財団会長が同日、首都ネピドーでミン・アウン・フライン総司令官と面会したと明らかにした。笹川氏は国軍と少数民族武装勢力の和平交渉を長年仲介してきたことで知られ、2月のクーデター前までは頻繁にミャンマー入りしていた。

 クーデター後、笹川氏のミャンマー入りは初めてとみられる。日本政府関係者によると、同氏は最大都市ヤンゴンの空港に今月12日、到着した。「個人的な訪問」とされ、1週間ほど滞在する予定。国軍によると総司令官とミャンマーの政治情勢について意見交換したという。