中国の高圧的な姿勢に反発し、台湾と急接近している欧州連合(EU)加盟国リトアニアのランズベルギス外相が13日までに首都ビリニュスで共同通信の単独インタビューに応じた。中国で活動する多くのリトアニア企業に制裁措置が加えられるなど中国からの「経済圧力に直面している」とし、権威主義に基づく「力の支配」は許容できないと強調した。

 ランズベルギス氏は12月に日本を訪問予定。政府高官らと中国を含むアジア太平洋情勢について意見交換するとみられる。

 欧米やアジアなど多くの国が中国の攻撃的な外交姿勢を「憂慮している」とし、「民主主義陣営の結束力が試されている」と訴えた。