イスラエル中部テルアビブで15日から、前衛芸術家草間弥生さん(92)の個展が開かれる。来年4月まで。草間さんの展覧会がイスラエルで開かれるのは初めてで、会場の美術館によると、既に10万枚超のチケットが売れ年内の予約は不可能に。人気ぶりに開館時間の延長が検討されている。

 草間さんの代名詞ともいえるカボチャをモチーフにしたオブジェをはじめ、絵画など200超の作品を年代順に展示。会場に鮮やかな色彩と不思議な造形の草間ワールドが広がる。

 同展キュレーター、スザンヌ・ランダウさんは「草間作品は、新型コロナウイルスに苦しんだ人々に明るい希望を与えてくれる」と話した。