【ワシントン共同】米連邦大陪審は12日、トランプ前大統領の側近バノン元首席戦略官を議会侮辱罪で起訴した。司法省が発表した。バノン被告は、1月の議会襲撃を調査している下院特別委員会が召喚状で命じた宣誓証言を拒否し、下院が刑事訴追を司法省に求めていた。

 特別委に召喚状で証言を命じられたトランプ前政権高官らの一部は非協力的な姿勢を示しており、今回の起訴は調査への協力を促す圧力になる。

 一方、特別委から同様の召喚状が出ていたトランプ前政権のメドウズ前大統領首席補佐官も12日の証言に応じなかった。