【パリ共同】フランスのリベラシオン紙などは12日、パリの大統領府で勤務する軍の女性要員が7月、大統領府内で同僚の男性要員に強姦されたと警察に届け出て、当局が捜査を行っていると報じた。

 大統領府で勤務していた軍幹部らの送別会が7月1日に開かれ、その後に起きたとされる。送別会にはマクロン大統領も参加していた。女性は近くの警察署に赴いて事情を説明。捜査当局は同月12日に強姦容疑で捜査開始を決定し、容疑者の事情聴取を行った。

 大統領府は捜査中の事案にはコメントしないとする一方「被害者支援や容疑者の配置換えなどの措置を直ちに取った」と強調した。